- 2023年10月15日
- 2024年11月26日
きくらげ (木耳)
皆さん、きくらげの栄養効果をご存知ですか? 今日はきくらげ(木耳) のご紹介です😊
まず、きくらげには生の物と乾燥した物があり、左は生きくらげ、右は乾燥きくらげです。 どちらも口に入れるとコリコリッとした食感があり、その食感がくらげに似ていることが名前の由来になっています。 漢字は木耳と書き、木に生える耳のような形を表しています。
さて、栄養ですが、便秘の予防・整腸効果・コレステロール濃度の低下・血糖値上昇の抑制効果がある食物繊維はゴボウの3倍! カルシウムの吸収を促進させ、歯や骨を丈夫にしてくれるビタミンDは椎茸の10倍! 強い歯や骨、筋肉の収縮や神経を安定させる効果のあるカルシウムは牛乳の2倍! 肩こり疲れやすさ貧血に効果がある鉄分はレバーの3倍! です。
生きくらげを使用する場合の扱い方とお料理
- 石づきを切り下とす。
- 水洗いをする。(火を通す料理の場合は以上でOKです)
- サラダなどで食べる場合は湯通しをする。(沸騰したお湯に30秒くらい入れ、ザルにあげて水気を切る)
生きくらげは、わさび醤油やポン酢で食べるのがオススメです。これからの季節は、お鍋でしゃぶしゃぶするのも良いですねぇ😄🍲
乾燥きくらげを使用する場合の扱い方とお料理
- ボウルなどに乾燥きくらげを入れ、水をそそぐ。(きくらげ5gに対し300mlが目安)
- 30分以上は必ず置く。(置く時間が長いほどプリプリになります)
- 戻したきくらげの水気を切る。
今回、戻した乾燥きくらげは、もやしとキムチと一緒に炒めてみました🥢
最近は乾燥きくらげを粉末にした “きくらげパウダー” もあるそうです。 乾燥きくらげを購入してきてミルサーにかけ自家製きくらげパウダーを作るのもいいですね!
手軽に使え栄養価の高いきくらげ! お料理に是非取り入れて下さい!!😊