- 2023年11月30日
- 2024年11月11日
骨粗鬆症対策 勉強会
30日は “はじめる、つづける、骨粗鬆症対策” というテーマでランチ🥢勉強会が開催され下記内容を学びました。
・骨粗鬆症になると、骨の新陳代謝が崩れて骨がスカスカになり、ちょっとした外力(くしゃみや咳・荷物を持ち上げた時・尻もちをついて・転倒して・知らないうちに骨折していた) で骨が折れたり、潰れやすくなります。
・骨粗鬆症で骨折し、しばらくしたら痛みもよくなってきますが、骨折を起こした根本的な原因の骨粗鬆症の治療を続けない限り、骨の状態はよくならず、骨折を繰り返す可能性があります。
・骨粗鬆症の治療は、長期継続しかありません。骨折をしないためにもきちんと治療を継続する必要があります。
・途中で治療を止めてしまうと、再び骨折を起こす危険性が高まります。
・骨折がきっかけで介護が必要となる方が多いです。また、介護による負担は家族にも重くのしかかるのが現状です。
・男性では平均寿命(81.41歳)を迎えるまで要介護期間が約9年。 女性では平均寿命(87.45歳)を迎えるまで要介護期間が約12年という統計が出ています。要介護期間とは、日常的に支援や介護などが必要になる期間で、この期間を縮めることが大切です。長く自分の足で歩けるよう、支援や介護を必要とせず健康に過ごせるよう、検査を行い、治療を継続し、骨折を防ぐことが大切です。
・治療のポイントは3つ ①医師の指導を守ること。②骨の検査を受けること。③自分の判断で治療をやめないこと。
・骨を丈夫に維持するための3つの心がけ ①カルシウムやビタミンDなどが豊富な食品を取り入れバランスのとれた食事を摂取。②自分に合った無理のない運動や適度な日光浴をする。③治療の継続。
みなさん、骨折をしないよう、健康で長く過ごせるよう、骨粗鬆症対策を一緒におこなって参りましょう!!!
さてランチは、和食と聞いていましたが肉✗2で、近く健康診断を控えてるスタッフは震えていました😂😅🤪😁😆