- 2024年9月23日
- 2024年9月19日
骨粗鬆症(ランチ🥢勉強会)
9月19日(木)にランチ勉強会が開催され、骨粗鬆症について学びました。
“繰り返し骨折”という言葉があるのはご存知でしょうか。
骨がもろく、再び骨折しやすい状態にあることを表現した言葉です。
骨折の原因を知らない人は意外に多く、脆弱性骨折を起こした患者さんのうち、73%は「骨折の原因は骨粗鬆症とは関係ない」と考えており、しかし実際には86%の患者さんが、骨粗鬆症、もしくは骨量が減少していたという海外からのデーターがでています。
50歳以上のどの年代においても骨折の後発部位は背骨。
足の付根の骨折は70歳代後半から急増し、ご両親のいずれかに骨折の経験がある方は、骨折のリスクが高いと考えられています。
繰り返し骨折(骨粗鬆症)を放っておくと、日常生活に支障をきたします。
例えば下記
- どんどん骨がもろくなりさらなる骨折がおきる
- 背骨が潰れ、腰や背中が曲がり歩きにくくなる
- 痛みで動けない
- 筋肉量が減る
- 介護に頼る生活になる
- 寝たきりになりご家族の負担が増える
- 車椅子が必要な生活になる
繰り返し骨折を防ぐためには、運動療法、薬物療法、食事療法、骨折を招かないための日常での注意や工夫が必要です。
まずは、ご自分のいまの骨の状態がどうなのか、骨密度検査をし確いたしましょう!
ランチは、、、、、握り寿司でした🥰