- 2024年1月25日
- 2024年4月22日
慢性腰痛に対するリハビリテーション 勉強会
昨年の秋から冬にかけての毎週金曜日に外部で開催されていた慢性腰痛に対するリハビリテーション勉強会に参加しました。
慢性疼痛に対してのエビデンス、慢性疼痛の脳内メカニズム、BPSモデル(生物学的、心理的、社会的背景の3つの側面から包括的に捉え評価するモデル)、有酸素運動と圧痛の関係、視覚機能からの身体制御等の講義を拝聴。
慢性疼痛に対しエビデンスに基づくリハビリは、運動療法、認知行動療法、モーターコントロールエクササイズが重要であることを学びました。
また、VDT症候群やFHPといった病態が原因となり、視覚機能の低下が起こり、身体症状としてバランス機能や運動パフォーマンスの低下に繋がっていることも学びました。
今回学んだことは、リハビリ室スタッフ皆で共有いたしました。 患者さん方の治療に繋げていきます!!! 磯部・菊地