• 2024年7月25日

衝撃波 最新機器 集束型衝撃波 BTL-6000 FoCus  治療

体外衝撃波は手術をしない治療法とし、1980年代にヨーロッパで尿管結成、腎臓結石の治療に始めて使用され、近年では欧米諸国を中心に整形外科、特にスポーツ選手に注目され広く普及してきています。

当院では、最新機器の集束型衝撃波(BTL-6000 FoCus)Focused Shockwaveを導入しています。

集束型衝撃波(BTL-6000 FoCus)Focused Shockwaveは国内でも最もパワフルな集束型衝撃波といわれており、安全性が高く非侵襲的治療法です。

福岡県内では4施設が導入しています。

特定部分に焦点を集中させて組織の深部組織の再生、痛みの軽減を行います。

適応疾患は、難治性足底腱膜炎、足底筋膜炎、アキレス腱炎、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)、上腕骨内側上下縁(ゴルフ肘)、上腕骨内側上顆炎、手根管症候群、肩周囲炎、石灰性腱炎、離脱性骨軟骨炎、疲労骨折、骨の偽関節、骨壊死など。

患部の部位や状態に異なりますが、一週間に1回の照射を3回行います。症状によって照射回数等の調節を行います。照射時間は約10分~15分。

診察の結果、医師が不適応と判断した場合、及び禁忌事項に該当する方はこの治療はお控えいただきます。

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