• 2024年12月2日
  • 2024年12月3日

骨粗鬆症が原因となる寝たきり生活の予防をしましょう!

骨粗鬆症になると、わずかながかかるだけで骨折しやすくなります。

たとえば、ものを持ち上げた時、くしゃみをした時、尻もちをついた時などです。

骨粗鬆症で背骨を一箇所骨折すると、その他の背骨もドミノ倒しのように次々と骨折しやすくなり、4人に1人は1年以内に2度目の骨折が起こるという統計がでています。

これが原因となり、生活への支障が出たり、寝たきりになる可能性があります。

『令和4年度国民生活基礎調査(厚生労働省)』によれば、介護が必要となった主な原因は、認知症に続き脳血管疾患、骨折・転倒となっています。

骨折、骨折の連鎖、寝たきりを防ぐためには、まずは骨粗鬆症の検査が必要で、検査は40歳以上から受けることが推薦されています。

先週の木曜日はランチ🥢勉強会が開催され、骨粗鬆症の治療にについて学びました。

知識をインプットし、患者さん方の治療に繋げて参ります。

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