超音波治療器　院内勉強会　

先週のランチ勉強会は超音波治療器についてでした。

超音波治療器は、大きく分けて（１）打撲や肉離れ等の筋肉由来の急性疼痛と（２）筋肉の慢性的な拘縮や緊張に対する効果があります。　

（１）に対しては音圧作用、（２）に対しては温熱作用を適切に使い分け、部位や病態に応じて周波数や出力を調整する必要があります。

今回は、作用のメカニズムから実際の治療のコツまで、詳細に学ぶことができました。

今後の診療に活かしていきます。