• 2025年3月18日

ビタミンD

ビタミンといえば、まず“C”が浮かぶ方が多いと思いますが、ビタミンDも近年注目が高まっています。

古くからビタミンDはカルシウムの代謝にかかわるビタミンとして整形外科では骨粗鬆症の治療に使用されてきました。子供のくる病の治療にも古から使われています。

近年では研究が進み、風邪やインフルエンザ、コロナウイルスなどの感染症、心の不安、うつ病や双極性障害などの精神疾患、高血圧、皮膚や粘膜のバリア機能、花粉症、その他、糖尿病、癌、脳梗塞、自閉症など様々な疾患と関連し、先行研究ではビタミンD欠乏が認知症の発症リスクを上昇させることもわかってきています。

5年毎に改正される日本人の食事摂取基準2025年版では、18歳以上のビタミンD摂取目安量は男女ともに9.0マイクログラム、耐用上限量は100マイクログラムとされており、少し上がっており、体内のビタミンD維持のために、食事からの摂取と適切な日光浴をすることが勧められています。

ビタミンDが豊富な食材は、きくらげ、干し椎茸、舞茸、エリンギなどのきのこ類。

しらす、鮭、イワシ、ニシンなどの魚介類。

卵にも多く含まれています。

また、日本人の食事摂取基準2025年版の生活習慣病とエネルギー・栄養素の関連の箇所には、高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病に、追加で骨粗鬆症が加えられていることもお知らせいたします。

骨粗鬆症については以前ご紹介した記事をリンクします→骨粗鬆症①

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