• 2024年3月12日
  • 2024年4月22日

第398回 福岡臨床整形外科医会・教育研修会

先週の土曜日に福岡市内で開催された第398回 福岡臨床整形外科医会・教育研修会に参加し、

福岡市立こども病院 整形・脊椎外科科長 柳田 晴久先生による「脊柱側弯症 ー経過観察から手術までー」というご講演を拝聴しました。

側弯症には多様な自然経過がある。

骨成長が止まった後も側弯が進行する場合がある。

早期発症側弯ではChiari奇形や脊髄空洞症を見逃さないため腹壁反射が重要である。

適切な治療を適切な時期におこなうこと重要で、Cobb角25度以上になると専門医への紹介が勧められる。

病態や治療の説明には細心の配慮が必要である。

等々、症例を提示されながら分かりやすくご説明いただき、大変勉強になりました。

今後の診療に活かしていきたいと思います。院長

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