• 2023年11月16日
  • 2024年4月29日

3大幸せホルモン(オキシトシン・セロトニン・ドーパミン)を増やそう

今日は話題の幸せホルモンについてのお話です😊❤

喜びや楽しみ、やる気!といった幸福感を与えてくれる、脳内で働く神経伝達物質を幸せホルモンといいます。 それには3種類あり

①オキシトシン②セロトニン③ドーパミン です。

①オキシトシンは愛情ホルモン・思いやりホルモンとも呼ばれており、スキンシップ、マッサージ、ふわふわとした柔らかいものに触る、好きな人たちとの交流、感謝をする気持ちを持つ、相手を思いやることで分泌が増え、心の緊張、孤独、恐怖といったストレスを和らげてくれる作用があります。

②セレトニンは、脳と腸から分泌されることがわかっており、規則正しい生活、太陽の光を浴びる(特に朝日を浴びることが推奨されています)、ジョギングや水泳などの一定のリズムを刻む運動。その他で深呼吸、感動すること、栄養を取り腸内環境を整えることで分泌が増えます。イライラや疲れを取り、睡眠、精神状態を安定させる作用があります。

③ドーパミンは自転車、水泳、ジョギングなどの有酸素運動。 また目標を達成した時、趣味や好きなことを行う時に分泌され、集中力が高まる、多幸感を感じる、やる気を感じるなどの作用があります。

 

食べ物では、オキシトシンには食べれば分泌が増えるという特定の食べ物はなく、セロトニンとドーパミンは、タンパク質を摂取することで分泌が促されます✨

 

幸せホルモンを分泌させると、ストレスが緩和され、気分が安定した状況で毎日を過ごせます。

前向きに考える思考・ポジテブシンキングになれると心身のバランスが整います😊

しかし、実はそれだけではなく!!!

ドーパミンには痛みを和らげる作用があり、近年オキシトシンにも鎮痛・抗炎症作用があることが報告されています。

また、セレトニンが減少すると痛みを感じやすくなることが報告されています。

痛みの感じ方にも関わりのある幸せホルモン💕

心身の健康のため!痛みを抑制するため!幸せホルモンを増やして参りましょう!

さきむら整形外科リハビリクリニック 0940-39-7041 ホームページ