• 2026年7月26日
  • 2026年7月25日

続発性骨粗鬆症の診断と治療

7月17日(金)の夜、第684回宗像臨床アーベントにおいて座長を務めました。

宗像臨床アーベントは、福津・宗像地区の医師会、歯科医師会、薬剤師会の会員を対象に、各診療科の臨床医学の研鑽を目的として開催されている歴史ある研究会です。

今回は、骨粗鬆症診療において見逃してはいけない「続発性骨粗鬆症」をテーマに、栄宏会小野病院 骨代謝疾患研究所の山内美香先生にご講演いただきました。

続発性骨粗鬆症は決して稀な疾患ではなく、骨粗鬆症患者さんのうち、閉経後女性では約30%、未閉経女性では50%以上、男性では50〜80%を占めると報告されています。その原因となる疾患や病態は多岐にわたるため、骨粗鬆症と診断した際には、血液検査などを用いて原因疾患を適切に鑑別することが重要です。

ご講演では、続発性骨粗鬆症を引き起こすさまざまな疾患や病態のメカニズム、診断のポイント、さらに治療戦略における実践的なコツや注意点まで、幅広く、そして大変わかりやすくご解説いただきました。

日常診療に直結する知識を数多く学ぶことができ、大変有意義な講演でした。今回の学びを今後の骨粗鬆症診療に活かし、より適切な診断と治療につなげていきたいと思います。

院長

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