• 2024年10月31日
  • 2024年11月1日

義足をつけた小ゾウの絵日記🐘

待合室の図書ブースより本の紹介です。

ご紹介する本は〝世界ではじめて義足をつけたゾウ🐘モーシャ〟の絵日記。

タイ国の森の中で暮らしていた生後7ヶ月のゾウ🐘モーシャは、お母さんゾウと森を歩いていた時に地雷を踏んでしまい片足を失いました。

モーシャの体重は600kg以上で、このまま成長すると、3本の足では身体を支えられなくなり生きていけなくなると判断されたことから、先生はじめ多くの人達がモーシャが自立し歩けるようになるまでを支え導いていくという物語。

事実をもとにしたお話で、モーシャの心の葛藤と成長、親子のアタッチメント、治療をする先生の思いや愛情、動物と人との絆と信頼関係、戦争と平和について考えさせられるシンプルで読みやすい本です。

大人から子どもまで読める一冊✨️ 待ち時間に読んでいただけると幸いです。

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