パパになりました

理学療法士のおくむらです！　先日、僕にとって第一子となる男の子が産まれました。　おかげさまで母子ともに健康です！

出産前日の夕方から陣痛の間隔が次第に狭くなり始めたので、かかりつけのクリニックの先生にご指示いただいていた通り、一度クリニックに連絡を入れ、自宅待機を行ない、腹部への痛みが強くなったところで妻を連れてクリニックへ向かいました。　そこから時間が経ち、翌日の午後に第一子となる元気な男の子が産まれたのですが、深く心を動かされ、僕たちは親になったんだなと実感いたしました。

産まれた子の顔は、４DXの画像で見ていた顔とほとんど一緒で、現代の技術力の高さと、これまで画像で見ていた子が実際にこの場にいるということにとても感動しました。（４DXとは、お腹の中の赤ちゃんの動きをリアルタイムで見ることが出来るエコーで、顔のパーツなどもわかるようになっています。それを携帯のアプリにダウンロードし、家族全員で産まれるまでの成長を見ることが出来ました）

立ち会い出産をさせていただいたのですが、僕が出来ることといれば、声をかけてあげること、水分補給の手伝い、陣痛の頻度の状況等を助産婦さんにお伝えすることぐらいで、前もって色々と自分に出来ることを考えていたのに、いざその時になると頭が真っ白になり動転していて、後で考えると何もできていなかったなと反省しています。

今回、出産の現場にいさせていただき思ったことは、出産は命がけであること。　また、命というものの重さを改めて感じさせられました。

出産日が予定日より早まったこともあり、急遽お休みさせていただきまして、院長先生、同僚の理学療法士達、予約調節をして下さった村本さん、予約を取られていた患者さん方にはご迷惑をおかけしたにもかかわらず、おめでとう！と沢山の嬉しいお言葉を頂戴し、恐縮でした。　本当に有り難うごさいました！

これから子育てが始まります。　何もかもが初めてでこれから色々な壁や苦難にぶつかるかと思いますが、家庭と仕事を両立し、より一層頑張っていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます！！！