• 2026年4月27日

地域で考える二次性骨折予防セミナー

2026年4月24日(金)、私が座長を務めたセミナーにおいて、福岡東医療センター整形外科部長 松下昌史先生より、「あらためて考える骨粗鬆症の評価と治療」という演題でご講演をいただきました。

骨粗鬆症の予防と治療、ならびに脊椎椎体骨折に対する治療エビデンスについて、豊富な自験例を交えながら、大変わかりやすくご説明いただきました。

骨粗鬆症による椎体骨折を生じた場合、1年以内に次の骨折が発生するリスクが高いことが知られています。そのため、この骨折の連鎖を断ち切るには、早期に骨折抑制効果の高い治療を導入することが重要です。

具体的には、まず骨形成促進薬を使用し、その後に骨吸収抑制薬へ移行する「逐次療法」が重要であることをご教示いただきました。また、逐次療法の初期に用いる骨形成促進薬の選択についても、新たな視点をご提示いただきました。

大変有意義なご講演であり、今後の診療に活かしていきたいと思います。

院長

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