- 2026年8月6日
力みを抜き本来の動きを取り戻す
7月、福岡市で開催された「皮膚筋膜リリース」の勉強会に参加してまいりました。
皮膚筋膜リリースとは、皮膚や浅い層の組織の引きつれを解除し、組織本来の滑らかな滑走性を取り戻す治療手技です。
皮膚下の滑走障害が解消されると、関節の包内運動(正しい軸での関節の動き)がスムーズになり、アウターマッスル(体の表面に近い部分にある大きい筋肉)の無駄な力みが抜けインナーマッスルが働きやすくなります。
怪我や火傷、術後などの修復過程で、皮膚、筋膜に癒着や引きつれがおきる場合、それが原因で関節の引っ掛かりやアウターマッスルの防御的な緊張が生じることがあります。
そんな時、ごく軽い圧で表層の滑走性を整え、包内運動と筋肉のバランスを正常化させるこのメカニズムが、怪我や火傷、術後の突っ張り間、動きにくさを解消するための非常に効果的なアプローチとなります。
今回の勉強会では、上肢(肩から手のつま先まで)、下肢(人間の身体においてお尻や足の付け根からつま先までの足全体)を中心に評価法とアプローチを学んできました。
今回得た知識と技術は、患者さん方の治療に繋げてまいります。
勉強会後は、所属している草野球チームメンバーと合流して焼肉を食べにいきました。
酷暑が続いています。
水分と共にたんぱく質をしっかりととり、この暑い夏を乗り越えていきましょう! 理学療法士 寺田
