- 2026年3月7日
第56回 日本人工関節学会学術集会 in 大阪
2月末に大阪で開催された第56回日本人工関節学会学術集会に参加してきました。
今回の学会では、特に人工膝関節全置換術(TKA)における冠状面アライメントについて、多くの最新の知見を学ぶことができました。
従来は Mechanical Alignment という概念が主流でしたが、近年では患者さん一人ひとりの解剖学的特徴を尊重する Personalized Alignment という考え方が提唱され、その妥当性についての検証が進められています。
Personalized Alignment への期待が高まる一方で、長年の実績があり再現性の高い Mechanical Alignment の価値も改めて見直されているのが、現在の状況のようです。
それぞれのコンセプトを十分に理解し、症例に応じて適切に使い分ける柔軟性を持つことが重要であると感じました。
今回の学びを、今後の診療にしっかりと活かしていきたいと思います。
院長
