• 2026年11月1日

股関節疾患診療のアップデート 特別講演

10月29日(木)の夜、福岡東医療センターで開催された第33回東福岡整形外科研修会に参加し、九州大学整形外科の藤井政徳先生より、「股関節疾患診療のアップデート:診断のポイント、手術適応、THAの進歩」と題しての特別講演をいただきました。

講演では、股関節疾患と腰痛の関係について、人工股関節全置換術(THA)を受けた患者さんの腰痛の経過をもとに、骨盤の傾きや腰椎の配列(アライメント)がどのように関係しているのか、詳しく解説していただきました。

また、人工股関節全置換術については、これまで九州大学で行われてきた後外側アプローチに加え、新たに前外側アプローチを導入し、より良い手術方法を検討されていることをご紹介いただきました。

さらに、股関節の形成不全に対する寛骨臼移動術についても、西尾式寛骨臼移動術をさらに改良するための取り組みなど、最新の知見を学ぶことができました。

講演後には参加者から多くの質問が寄せられ、それぞれの質問に対して丁寧かつ詳細にご回答いただき、大変有意義な研修会となりました。

今回の学びを、今後の股関節疾患の診療に活かしていきたいと思います。

院長

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