• 2023年10月15日

きくらげ (木耳)

皆さん、きくらげの栄養効果をご存知ですか?  今日はきくらげ(木耳) のご紹介です😊

まず、きくらげには生の物と乾燥した物があり、左は生きくらげ、右は乾燥きくらげです。 どちらも口に入れるとコリコリッとした食感があり、その食感がくらげに似ていることが名前の由来になっています。 漢字は木耳と書き、木に生える耳のような形を表しています。

さて、栄養ですが、便秘の予防・整腸効果・コレステロール濃度の低下・血糖値上昇の抑制効果がある食物繊維はゴボウの3倍! カルシウムの吸収を促進させ、歯や骨を丈夫にしてくれるビタミンDは椎茸の10倍! 強い歯や骨、筋肉の収縮や神経を安定させる効果のあるカルシウムは牛乳の2倍! 肩こり疲れやすさ貧血に効果がある鉄分はレバーの3倍! です。

生きくらげを使用する場合の扱い方とお料理

  1. 石づきを切り下とす。
  2. 水洗いをする。(火を通す料理の場合は以上でOKです)
  3. サラダなどで食べる場合は湯通しをする。(沸騰したお湯に30秒くらい入れ、ザルにあげて水気を切る)

生きくらげは、わさび醤油やポン酢で食べるのがオススメです。これからの季節は、お鍋でしゃぶしゃぶするのも良いですねぇ😄🍲

乾燥きくらげを使用する場合の扱い方とお料理

  1. ボウルなどに乾燥きくらげを入れ、水をそそぐ。(きくらげ5gに対し300mlが目安)
  2. 30分以上は必ず置く。(置く時間が長いほどプリプリになります)
  3. 戻したきくらげの水気を切る。

今回、戻した乾燥きくらげは、もやしとキムチと一緒に炒めてみました🥢

最近は乾燥きくらげを粉末にした “きくらげパウダー” もあるそうです。 乾燥きくらげを購入してきてミルサーにかけ自家製きくらげパウダーを作るのもいいですね!

手軽に使え栄養価の高いきくらげ! お料理に是非取り入れて下さい!!😊

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